お風呂場の窓ガラスの目隠し対策！浴室窓用の目隠しフィルム･シートが1番おすすめ

皆様、お風呂場の窓ガラスに関して、こんなお悩みはございませんか？

お風呂場の窓ガラスの種類

お風呂場の窓ガラスは、一般的に 型板ガラス（凹凸ガラス）やフロストガラスであることが多く、ハッキリと姿が映ることはないでしょう。

皆様のお宅も、お風呂場の窓ガラスは、上の写真のような種類ではないでしょうか？

ちなみに、勘違いされやすいのですが、すりガラスは 水に濡れると透けて見えるため、浴室に使われることは ほとんどありません。

型板ガラスやフロストガラスは、ぼかし効果で外から中の様子が見えにくくなりますが、お風呂場の目隠しが十分できる！というわけではありません。

夜に浴室内の電気をつけた状態で、外からお風呂場の窓を見ると、シルエットがわかりやすく映っていた…なんて経験をされた方もいるのではないでしょうか。

一人暮らしの女性や、年頃のお子様がいるご家庭では特に、少しでもシルエットを映したくないですよね？

お風呂場の窓ガラスの目隠し対策

それぞれにメリット、デメリットがありますが、総合的に見て、1番おすすめなのは、目隠しフィルム･シートです！

他の目隠し対策と比べると、目隠しフィルム･シートは 窓ガラスに直接貼り付けるだけなので、邪魔にならず、汚れにくいため、お手入れも楽です。

お風呂場の窓ガラスにおすすめ！目隠しフィルム･シート

フィルム施工業者が扱う目隠しフィルムは、飛散防止やUVカット効果もあり、耐用年数はおおよそ10年前後！

100均やニトリなどのホームセンターで買える 市販の目隠しフィルム･シートは、UVカット効果はあっても、飛散防止効果がない場合が多いです。

また、市販品でDIYするより、プロに目隠しフィルム施工を依頼した方が、仕上がりがキレイで、すぐに剥がれてくる心配もありません。

お求めやすい価格で
目隠しフィルム施工

お見積もり･ご相談は無料ですので、ぜひ一度 実際にかかる金額をお確かめください！

目隠しフィルム施工の事例は、以下の記事に掲載しておりますので、こちらもご参照ください。

【おすすめ】お風呂場の窓ガラスには「目隠しフィルム･シート」

お風呂場の窓ガラスの目隠しは、様々な方法がありますが、1番のおすすめは「目隠しフィルム･シート」です。

目隠しフィルムと目隠しシートは同義で、メーカーによって呼び名が違います。

水で貼るタイプや、水なしで吸着させて貼るタイプ、粘着シールタイプなどがありますが、どれも窓ガラスに直接貼るだけでOK！

目隠しフィルム･シートなら、場所を取ることなく、簡単に お風呂場の窓ガラスの目隠しができます。

乳白色のすりガラス調目隠しフィルム･シートならシルエットが映らない

目隠しフィルム･シートは選ぶデザインによって、目隠し効果が変わります。

上の画像の左側は、型板ガラス調の目隠しフィルム･シートで、透け感があります。

対して右側は、すりガラス調の目隠しフィルム･シートで、透明感がなく、ぼかしが濃いです。

お風呂場の窓ガラスに貼る場合は、シルエットが映らない「濃い乳白色のすりガラス調」が最適です。

実際に、乳白色のすりガラス調 目隠しフィルムを貼った窓がコチラ！

窓枠に置いた 黄色のライトが、ほとんど見えません！

入浴中、ここまで窓ガラスにべったり近付くことはないでしょうから、シルエットは映らないと考えていただいて問題ないです。

昼も夜も外から中が見えずプライバシーを完全に保護

濃い乳白色のすりガラス調 目隠しフィルムは、昼夜問わず、目隠し効果が高いです。

昼の見え方

夜の見え方

お風呂場の窓ガラスに目隠し対策をしていない状態だと、夜は電気をつけた浴室内の方が明るくなります。

真っ暗な外から見えると、中の様子が見えやすくなることが懸念されますが、濃い乳白色のすりガラス調の 目隠しフィルム･シートを貼っておけば、その心配はありません。

目隠しフィルムを貼るだけでUVカットや飛散防止も可能

目隠しフィルム･シートは、紫外線を99％カットしたり、ガラスが割れた時の飛散防止になったり、目隠し以外のメリットもあります。

大半の目隠しフィルム･シートには、UVカット機能がついており、肌の日焼けや 家具の色あせを防いでくれます。

飛散防止機能については、商品によって付いていたり付いていなかったりするので、よくご確認ください。

業者が扱う目隠しフィルムは、飛散防止機能付きです。

地震や台風でガラスが割れたり、子どもがボール遊びをしていてガラスを割ってしまったり、といった場合に、鋭利な破片が周囲に飛び散らず、怪我を防止できます。

お風呂場の窓ガラスの目隠し対策5選

お風呂場の窓ガラスに、シルエットが映らないようにする方法は 他にもあります。

それぞれの目隠し対策のメリット･デメリットを解説するので、どれが自分にとって最適なのか、検討してみてください。

人気の目隠しルーバー･ブラインド！突っ張り式なら賃貸の浴室もOK

目隠しルーバーとは、細長い羽板を複数枚 並行に並べたものです。

可動式の目隠しルーバーは、ブラインドのように 羽板の角度を自由に調節して、目隠しが可能です。

さらに、目隠ししながらも、強い日差しを遮ぎったり、換気をしたりできます。

目隠しルーバーは1万円～5万円程度、目隠しブラインドは5,000円～3万円程度で、購入できます。

最近は、ルーバーとブラインドを明確に区別せず、窓の内側に取り付けるブラインドルーバー、というタイプもあります。

中でも、以下の「」は、外付けルーバーのメンテナンスの手間と、ブラインドの騒音の、デメリットを解消した市販品です。

突っ張り式で簡単に取り付けができ、窓枠や壁に穴をあけないため、賃貸にお住まいの方にもおすすめです。

目隠しカーテンはデザイン豊富！撥水加工されたロールカーテンもあり

目隠しカーテンは、突っ張り棒に通せば、簡単に設置できます。

カーテンの色や柄、厚みによって、目隠し度合いは変わりますが、透けにくい生地であれば、シルエットを隠せます。

遮光タイプのカーテンや、ロールスクリーンタイプもあり、デザインも豊富です。

目隠しカーテンは2,000～5,000円程度、ロールカーテンは8,000円～2万円程度で、Amazonや楽天で購入できます。

シルエットが映らないもので、浴室用のカーテンを選びましょう。

すだれなら費用を最小限に抑えられる！

すだれは、細い竹や葦を並べて 1枚にしたものです。

昔ながらの目隠し方法で、夏の風物詩とも言えるでしょう。

窓の外側に吊るして、日除けや暑さ対策として使うのが一般的ですが、お風呂場の窓の外側に すだれを付ければ目隠しも可能です。

すだれは100円～1,000円程度と安く、ダイソーやセリアなどの100均でも購入できます。

ただし、100均のすだれだと サイズが小さく、お風呂場の窓ガラスを覆うことができないかもしれません。

Amazonや楽天市場には、大きめサイズのすだれもあるので、ぜひ比較してみてください。

面格子は防犯効果もあり！すのこを外側に取り付けてDIYも可

面格子は、窓の外側に取り付ける格子状の枠です。

金属製が多く、簡単に破壊できないため、防犯目的として取り付けるケースが大半です。

面格子単体では 目隠し効果が高くありません。

型板ガラスやフロストガラスの上に面格子を取り付けることで、中の様子が見えにくくなります。

面格子は3万円～5万円程度で、リフォーム業者に依頼して取り付けるケースがほとんどです。

元々設置してある面格子に、取り付ける可動式目隠しルーバーやブラインドは数種類あるのですが、面格子自体は市販で あまり見かけません。

乳白色の窓ガラスに交換も可！防犯や断熱効果も高められる

お風呂場の窓ガラス自体を、色付きのガラスに交換する方法もあります。

型板ガラスは透け感があり、シルエットが映ってしまいますが、乳白色の色付きガラスなら非透視で、目隠し効果が高いです。

合わせガラスは、2枚のガラスの間に、特殊フィルムを挟んでおり、耐貫通性能や飛散防止性能を高めたものです。

特殊フィルムは、UVカット効果もあります。

合わせガラスに使用する2枚のガラスを、乳白色の色付きガラスにしたり、特殊フィルムを乳白色にしたりすることで、シルエットが映りにくくなります。

複層ペアガラスは、2枚のガラスの間に、中空層を設けており、熱を通しにくくするため、断熱効果があります。

2枚のガラスを、乳白色の色付きガラスに変更すれば、目隠し効果も得られます。

窓ガラス交換は、ガラスの種類にもよりますが、小窓1枚あたり3～5万円程度です。

また、窓ガラス業者によっても金額は変動いたします。

複数の業者に見積もりをとって、料金を比較してみると良いでしょう。

参考までに、ガラス交換の事例を掲載している 以下の記事もご覧ください。

ホームセンターでも買える！浴室窓用の目隠しフィルム･シートを厳選

目隠しフィルム･シートは、SNSでも人気で、100均やニトリ･カインズなどのホームセンターでも、様々なデザインが販売されています。

そんな方に向けて、おすすめの浴室窓用 目隠しフィルム･シートを、窓ガラスのプロがご紹介します！

お風呂場の窓ガラスの目隠しが目的なので、以下を基準に、目隠しフィルム･シートを厳選しました。

市販品で、おすすめの浴室窓用 目隠しフィルム･シートはこちら！

「リンテックコマース シルエットが映らないめかくしシート」は、貼ってはがせる点が特徴なので、以下に当てはまる方におすすめです。

• 賃貸にお住まいの方
• DIYに自信のない方

目隠しフィルム･シートをDIYで貼り付けるコツ

基本的に窓ガラスフィルム施工は、DIYよりもプロにお任せいただくことを推奨しておりますが、

お風呂場の小窓や出窓なら、大きな掃き出し窓よりは、比較的 貼りやすいでしょう。

以下の点に注意して、チャレンジしてみてください！

貼り方の手順、用意するものなどは、以下の記事に 写真付きで詳しく掲載しております。DIY施工をする前に、ご一読くださいませ！

【失敗談】お風呂場の窓ガラスに目隠しフィルム･シートをDIYしたらシワや気泡が入った…

お風呂場の窓ガラスに、目隠しフィルム･シートを貼った方達の口コミを、いくつかご紹介します。

素人の方だと、どうしても目隠しフィルムのカットや圧着が上手くいかず、シワや気泡が目立ってしまうようです。

目隠しフィルムではないですが、弊社の事務スタッフ（施工経験無し）も 自宅の賃貸マンションに、窓ガラスフィルムを貼ったことがあり、その際にも気泡が目立ちました。

さらに、凹凸ガラス用の目隠しフィルムを貼ったにもかからわず、すぐに剥がれてしまった方も多いようです。

市販品だと粘着力が弱いせいもあるかもしれませんが、水抜きがきちんとできていなかったり、ゴムパッキンに目隠しフィルムがかぶったりしていると、剥がれやすくなります。

業者に任せれば仕上がりキレイ！市販品より高品質な目隠しフィルム･シートを使用

何度もお伝えしますが…

お風呂場の窓ガラスの目隠しには、濃い乳白色のすりガラス調の 目隠しフィルム･シートが1番おすすめです。

• 昼も夜も外からシルエットが映らない
• 窓ガラスに直接貼り付けるだけ、場所を取らない
• 汚れにくい＋10年前後長持ちするため、頻繁に貼り替える必要もない
• UVカットや飛散防止、防犯、断熱など目隠し以外の効果あり
• 窓ガラス以外にも、脱衣所のドアやトイレの小窓にも使える

お風呂場の窓ガラスは、サイズが小さめなので DIY施工も可能ですが、シワや気泡ができたり、市販品だとすぐに剥がれ落ちてくる心配もあります。

当店に、目隠しフィルム施工をご依頼いただくと、他社様よりもお得な価格になるチャンス！

しかも使用しているのは、3Mやサンゲツ、グラフィルといった、一流の窓ガラスフィルムメーカーの目隠しフィルムです。

窓ガラスフィルムの施工事例･料金は、以下の記事をご参照ください。

なお、お風呂場の窓ガラスは、型板･すりガラスであるケースが多いので、凹凸面に貼れる 目隠しフィルムをご用意しておりますが、粘着力が非常に強く、剥がす際に、糊が残ってしまいます。

そのため、当店では 外貼り用の目隠しフィルムを、型板･すりガラスのツルツル面に貼る対応も可能です。

目隠しフィルムに限らず、窓ガラスフィルム･窓ガラス全般に言えることですが、知識があるプロに相談した方が、的確なアドバイスで、ご納得いただける仕上がりになるはずです！

ご相談･お見積もりだけでも大歓迎です！皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。